糖質・炭水化物INFORMATION 美味しく糖尿病

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試食の断り方 自分も販売人も断っても気持ちよい方法をマスターしたい 岡大病院のスターバックスの神セリフに学ぶ

『試食の断り方』
実はこれ、ど~したらいいのだろうと考える頻度が高い事項の一つ。
いまだに試食の断り方の最高の正解は見つかっていない
気にしないでガンガン断ればいいのだか、友達も気にずガンガン断ればいい、店員さんも断れることは想定内だからといってくれる。
でもイベント会場などで断り続けていると、気がつくと、勝手に申し訳ない気持ちになって、勝手に凹みモードを引き寄せる。
私自身、以前手作りジャムを委託販売していた事があるので、作り手の思いや大変さもわかるし、食べたもらったらわかるって気持ちもわかるから。

そんな気持ちの私ですが、先日、岡山大学病院のスタバを訪れたとき、神セリフに出会った。
「ご試食大丈夫ですか?」

わかる人にはわかる、この神セリフ。
この神セリフを聞いて、試食の断り方について、また私の心を占める考え事となっている(笑)

Ⅰ型糖尿病と診断をうけてから、1日の食事の3回以外は、飲み物以外の食べ物は食べないのが基本の私。
食事前にインシュリンを打って、ご飯を食べる。
だから外食をしていて、食後にたまたまインスリンが切れていなさそうなタイミングで「ご試食いかがですか??」とか言われたら食べられる時もある。(糖質が多そうなものは遠慮するが)
でも、大抵は「ありがとう、でも、ごめんなさい」と言って断るのが常


スーパーでよくある、ウインナーとかお肉をその場で焼いて、「ひとくちどうぞ」ってのは、何となく断れる。
いや断るというか、遠目でやっているなぁってわかっているから、声をかけられる範囲に自分自身が行っていないってのが正解に近いかも(笑)

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デパートなどで行われる物産展「北海道物産展」「九州物産展」「イタリアンフェアー」などなどなど。

もともと、こういう所に行くのが好き♪

いつも見ないもの、美味しいと噂のもの、お取り寄せじゃないと普段は頼めないものなどが並び楽しい♪
なのに、この物産展が私の「断り方」でプチトラウマになっているのかも(笑)


平日休みの我が家は、平日なこともあってか、物産展に行ったときに予想よりもお客さんが全然いないってことに遭遇する。
お客さんが混みまくっていたら、また状況もちがうのだが。
本当に空いている時って、冷凍肉まんやら、おさかなとか、乾物とか、ドライフルーツとか、ケーキ、チーズなどなど美味しいものが並ぶコーナーに全然お客さんがおらず、そのコーナーに行くと試食のお皿をもって通路にはみ出んばかりに待ち受けている店員さんがいる。
商品が気になり足を止め、説明を読もうかなぁとうタイミングで、

「まずはご試食してみてください♪」と猛烈アピールで、お断りをすると明らかに不機嫌態度(涙)
なのでそのお店の商品を読むのはやめて、次の違うブースにいくのですが、またそんな感じの対応が続き(汗)
いやぁー、本当にそれが続きまくった、とある物産展があって、ちょいトラウマ。(あの時は、本当にガラガラの物産展だったから、店員さんも皆さんピリピリしてたのかも・・・・・)
試食しなくても、説明を聞いて、興味があるのは買って帰りたいって思うのだけれど。
やっぱり物産展では、試食どうぞ合戦が半端じゃなくすごい(笑)
もちろん、試食したい人の方が多いのだろうし、試食して購入できる方が嬉しい人が多いわけだから、「ご試食してみてください♪」は必要な流れだと思う。
ただ断ったあと嫌な顔をする店員さんか、そうじゃない人かは言ってみないとわからない。
嫌な顔をする店員さんの方が少ないのだろうけれど、心の記憶に重なって凹み気分になるのは嫌な方の記憶。
だから、私も店員さんも、お互いが嫌な気分にならない方法や、断り方とかがあったらいいのになぁと、常々思う。
物産展入り口に「お腹いっぱい」とか「試食できません」とかそんなシールがあったら、すぐに胸に貼るのに(笑)

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ここ最近の解決方法は、
旦那を連れて、試食をいわれたら旦那に「いただいてみたら?」といって自分は食べず旦那の口に、私は商品をみる的な(笑)
食べる係を連れて物産展に行く感じ(笑)???
でも、旦那は本来こういう物産展に興味がないから、なかなか行けないし・・・・・・・・やっぱり、うまい試食を断るセリフがあったらいいのになぁ。

 


そんなこんなで、最近は何となく一人で物産展やイベントに行っていないかも(笑)
誰かと一緒だと自分が試食しなくてもいいから、ついて行ったりするけれど。
まぁでも、嫌な顔をする店員さんの方が少ないわけだし、気にせず、試食を断っても商品を見るってくらいの気合入れて行けばいいんですけどね。


そんな日常の、試食のスムーズな断り方に頭を悩ます私に、断りやすい言葉をもらって、ずっとこの言葉が頭からは離れない。
神セリフ
が私の中でずっと巡っている。

先日初めて行った、岡山大学病院。
岡大病院内にスターバックスがあって、幸せの驚きで目が丸くなった(笑)
我が家は近所にスターバックスがないので、スターバックスを見ると意味なくテンションが上がる(笑)
家から持ってきたお気に入りのコークシルのマイボトルに入っていたコーヒーが、移動の運転中でほぼなくなったので、到着してすぐにスタバにGO!
【コークシルのマイボトル 私の過去記事】


本日のコーヒーをマイボトルに入れてもらい、渡してもらうときに、笑顔の素敵なお姉さんが、何のスイーツのだったか忘れたけれど説明をはじめたので、試食どうぞって言われるんだろうなぁと思っていたら


「ご試食大丈夫ですか????」


っていつもと違うセリフに、驚き驚きで

「ダメなんです、ありがとう」って慌てて答えた。

 


「大丈夫ですか???」ってこの言葉は、店員さん自身もダメな人がいるってわかっているからこそのセリフ。
もちろん病院だから、血液検査前だったり、もともと食事制限があったりと、食べられない人も多い場所だからのセリフ。
「大丈夫ですか?」って言葉、断るバージョンも、もらうバージョンもどちらも言いやすい言葉だと思う。


物産展の「ご試食どうぞ」ってのは、何となく(私の勝手な感覚ですが)、まぁ、もう試食の商品を手渡直前の行動をしていて(手の近くに試食皿が移動されてるとか)、その勢いで言われることが多いから、店員さんの断りをなるべくさせたくない感も感じ、そのオーラを感じて、断りを言いにくい自分がいて。
で、大抵その威圧感的店員さんが、断ると顔が不機嫌だ(汗)

 


スタバの店員さんの神セリフ「ご試食大丈夫ですか???」が数日経過しても私の心を離さない。
もちろん、普通の場所とちがう特殊な病院という環境で、食べられない人も多いからこそのセリフなんだろうけれど。
断りやすいセリフがあるんだなぁと、とても勉強になりました
相手のことを考えて、言葉を紡ぐことの大切さが身に染みたスタバでした。
さすがだなぁ~~~~スタバちゃん。
我が家の近所にもできて欲しい(笑)
私が日常使う言葉も、相手にとってもっと心地よいものがあるのかもしれないなぁと、考えさせられました。


っていっても病院のような特殊環境ならともかく、普通の物産展やイベントで、「ご試食大丈夫ですか???」のセリフは現実的には難しいかもしれませんよね。
基本試食してほしいわけですから(笑)、相手が断りやすいセリフを言おうと思うわけはないですし(笑)


ってわけで、やっぱり相手も私も気持ちよく断る、神セリフが今後見つかるといいな(笑)
当分の課題です!