糖質・炭水化物INFORMATION 美味しく糖尿病

糖質や炭水化物の量を意識して毎日生活中。その情報や日常生活を記録するブログ。自分・家族・仲間・大切な人のために、糖尿病・糖尿病予備軍・糖尿病予防中でも美味しく食べたい、食べて欲しいと料理を頑張る誰かの力になれれば。。広島県福山市・府中市から発信。外食もお出かけもいきます♪

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ミルキークイーンに出会って、コシヒカリ卒業しました!もちもち感がお握りやお弁当に最高!広島県世羅 水野さんちのお米

 

昨年ミルキークイーンというお米に出会ってから、ミルキークイーンの完全にとりこ!

何十年もコシヒカリが1番なんだと、信じて疑わなかった私が。
コシヒカリから完全切り替えになっている現実(笑)
ミルキークイーンLOVE!

コシヒカリを卒業する日が来るなんて、全く想像もしていなかった(笑)
炊きたてご飯が美味しいのはもちろんだけれど、おにぎりとか、お弁当とかにしたときに、もっちりしていて冷めても美味しい♪♪


 

小学生・大学生と私は新潟で過ごし、父の地元は北海道で、おばぁちゃんの地元が山形だったり、おじいちゃんの地元が宮城だったり、高校時代は栃木で育ち・・・・・日本のお米生産量ランキングの毎年TOP10に入るような県のお米を、私も家族も食べながら過ごしてきた(旦那は完全に広島県産米で育っているけど)。

そんな家族の共通認識は、色々美味しいお米はあるけれど、「やっぱり新潟のコシヒカリが美味しいねぇ」というもので、何十年もみんなそう思っていた!
広島県に私の両親達が引っ越して住むようになった時も、最初は近所のお米を買ってはみたようだけれど。
結局は3年くらい、新潟の友人に注文してコシヒカリを送ってもらっていたようだ。

ところが昨年2015年に、ミルキークイーンを食べてから、もう、コシヒカリに戻れない(笑)
私だけじゃなく、家族もミルキークイーンがあるなら、ミルキークイーンを食べたいというくらいだ♪♪
白米好き好き家族の我が家、何十年続いたコシヒカリ派からミルキークイーン派への変わり身は、本当に全員一瞬の出来事だった(爆)

コシヒカリ好きの私がとりこになるミルキークイーンは、コシヒカリからの品種改良なんですね。
ミルキーって名前の由来は、玄米がミルキー色のように白濁しているからとか。
農林水産省が平成元年~平成6年に行った、スーパーライス計画にこのミルキークイーンがあるんですって。
わかりやすい計画名だ笑、スーパーライス笑。
【農林水産省のスーパーライス計画で開発されたお米


私が糖質の量を把握しながら、生活を始めるようになって。
基本の私のご飯は、このミルキークイーンと雑穀米を合わせて炊いて、1食分(80g)ずつ量って冷凍している。(↑の写真のように)

でも旦那はこの、赤色の雑穀米ご飯があまり好きではないので(笑)、旦那が家でご飯を食べる時は、ミルキークイーン単独の白ご飯を炊く。
白ご飯を炊いたときは、私も白ご飯は好きなので、白ご飯を食べる♪♪♪
でも、私が白いご飯が好きでも基本ご飯のお代わりをしないので、どうしても炊飯器にご飯が残ってしまうので・・・・・・お握りをすぐに握るのが習慣となった!
私の翌日の主食用に80gのご飯を測ってお握りにしたり、旦那の夜食用とか、まぁその日の残りご飯の量ですぐに握っておく習慣。
そう、おにぎり習慣が付いたからこそ、このミルキークイーンの魅力のとりこになっているんだと思う。
先ほども言ったように「もちっと」感があるので、お握りやお弁当にして、冷めたときにも本当に美味しい!!!
冷めてもお握りはピカピカ輝いているし、たまらなく素敵♪♪

1人とか夫婦2人だと、どうしても常に炊き立てご飯になるわけじゃないから。
この冷めても美味しいってのが、すごく魅力ポイント♪♪
炊飯器に保温しないで、次の日のお握りを握るのが、結構楽しみ♪♪



私の食べているミルキークイーンは、広島県世羅郡世羅町のその名も
『水野さん家のお米』 わかりやすい(笑)

広島県福山市のNATURAL MARKET IKOで2か月に1回くらいのペースで開催される、生産者達が直接販売するメルカートで購入したのがきっかけ。
水野さんの作ったコシヒカリも食べたことがあるけれど、やっぱりミルキークイーンの方が私好きだった♪♪
ミルキークイーンLOVE!!!

ってわけで、先日の日曜日に我が家の分10キロと、1階の家族分30キロ、合わせて40キロ購入。
っていっても、私は岡山市にⅠ型患者の会で行っていたので、両親にお米を買いに行ってもらいました♪


【先日の12月12日に開催された様子は IKOさんのブログに】


小さい時から当たり前にずっと食べてきたものを変えるって、きっかけがないと、なかなかしないですよね。
誰かに頂くとか、どこかでたまたま試食するとか。
昔は苺は「栃おとめ」だと思っていたし、ブドウは「巨峰」だと思っていたし、りんごは「フジ」、梨は「20世紀」だと思っていたし、洋ナシは「ラフランス」、メロンは「夕張メロン」、桃は「桃」、スモモは「スモモ」だと思っていた笑。
小さい時にはそれしか知らず、歳をとり色々な種類を知ったという事もあるけれど。
それにプラス品種改良等で、さらにその上の味を行く新しい種類のものも年々多く存在し、気が付いたらその新しい方が当たり前になっているのも確か。
スモモに種類があんなにあることも、葡萄や苺、柑橘類の新品種の種類の多いことにも、毎年いまだに驚かされる(笑)

まぁ、昔は誰も薄型テレビじゃなかった、スマホも持っていなかった、電子マネーなんて持っていなかった。
でも、数年で一気に世の中の常識として鎮座している。
そんなことを思ったら、当たり前に日本中に存在している「コシヒカリ」が、過去のものになる時も近いのかもしれない。
しかも切り替わる時は、結構一瞬、数年の出来事だったりするのかもしれない。
今のところミルキークイーン派だが、コレを超えるものもでるのだろうか。
いやぁ~~~、どの世界も進化が続くんですね♪

今では世の中には、ミルキークイーンから派生した品種もまた存在するみたいです。
すごい世界だなぁ!!!